「トンキン」の検索結果 (3件)

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トンキン
トンキン(ベトナム語:Đông Kinh / 東京、フランス語: Le Tonkin)は、紅河流域のベトナム北部を指す呼称にして、この地域の中心都市ハノイ(河内)の旧称である。 フランスの植民地体制下においては、フランス領インドシナを構成するハノイを中心としたベトナム北部の保護領を指す名称として使用された。ただし、これはフランス側の呼称であって阮朝ベトナムの行政区分におけるバクキ(ベトナム語:Bắc Kỳ / 北圻)に相当している。ベトナム独立後、ベトナム北部(西北部、東北部、及び紅河デルタ)を指す名称にはバクボ(北部)(ベトナム語:Bắc Bộ / 北部)が主に用いられ、トンキンは余り用いられない。だが、バクボ(北部)湾の通称である「トンキン湾」は使用されている。
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トンキン湾
トンキン湾(トンキンわん、Gulf of Tonkin)または北部湾(Vịnh Bắc Bộ / 泳北部)は、ベトナムと中国・海南島に挟まれた湾。トンキンの漢字表記は「東京」であり、「東の都」を意味する。しかし、現在のベトナムではバクボ湾(北部湾)(ベトナム語:Vịnh Bắc Bộ / 泳北部, 英語: Bac Bo Gulf)であり、中国でも北部湾(拼音: Běibù Wān)と呼ぶようになってきている。これは、日本の東京湾と混同されるおそれがあるためだといわれる。なお、「東」を「Ton」と読むのは閩語や呉語の発音であり、ベトナム語では「đông」である。
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トンキン湾事件
トンキン湾事件(トンキンわんじけん、英: Gulf of Tonkin Incident、ベトナム語:Sự kiện Vịnh Bắc Bộ / 事件灣北部)は、1964年8月、北ベトナム沖のトンキン湾で北ベトナム軍の哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射したとされる事件である。 これをきっかけに、アメリカ合衆国連邦政府は北爆を開始、本格的にベトナム戦争に介入することになったと評される。しかし、1971年6月『ニューヨーク・タイムズ』が、いわゆる「ペンタゴン・ペーパーズ」を入手、事件の一部はアメリカ合衆国が仕組んだものだったことを暴露した。
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