酸化カルシウム
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酸化カルシウム

生没年不詳

酸化カルシウム(さんかカルシウム、Calcium oxide、quick lime)は化学式 CaO で表される化合物。慣用名として、 生石灰(せいせっかい)とも呼ばれる。生石灰は「しょうせっかい」とも読めるため、消石灰と区別するため「きせっかい」と呼称される場合がある。腐蝕性のあるアルカリで、室温では結晶である。石灰という語はカルシウムを含む無機化合物の総称であり、石灰岩のようにケイ素やマグネシウム、鉄、アルミニウムなどよりカルシウムの炭酸塩や酸化物、水酸化物が多く含まれている岩石も指す。対照的に、生石灰は純粋な化合物のみを指す。 生石灰は比較的安価で、酸化カルシウム(塩基無水物)とその誘導体である水酸化カルシウムは重要な汎用化学物質である。
酸化カルシウム
Calcium oxide
Calcium oxide
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChEMBL
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.013.763 ウィキデータを編集
EC番号
  • 215-138-9
E番号 E529 (pH調整剤、固化防止剤)
Gmelin参照 485425
KEGG
RTECS number
  • EW3100000
UNII
国連/北米番号 1910
性質
CaO
モル質量 56.0774 g/mol
精密質量 55.957506
外観 から青白、もしくは黄色茶色の粉
匂い なし
密度 3.34 g/cm
融点 2613 °C, 2886 K, 4735 °F
沸点 2850 °C, 3123 K (100 hPa)
1.19 g/L (25 °C), 0.57 g/L (100 °C)、発熱反応
への溶解度 溶(グリコール砂糖水にも同様)
メタノールへの溶解度 不溶(ジエチルエーテルN-オクタノール)
酸解離定数 pKa 12.8
構造
立方晶系cF8
熱化学
標準モルエントロピー S 40 J·mol·K
標準生成熱 fH298)
−635 kJ·mol
薬理学
QP53AX18 (WHO)
危険性
GHS表示:
腐食性物質急性毒性(低毒性)
Danger
H302, H314, H315, H335
P260, P261, P264, P270, P271, P280, P301+P312, P301+P330+P331, P302+P352, P303+P361+P353, P304+P340, P305+P351+P338, P310, P312, P321, P330, P332+P313, P362, P363, P403+P233, P405, P501
NFPA 704(ファイア・ダイアモンド)
NFPA 704 four-colored diamondHealth 3: Short exposure could cause serious temporary or residual injury. E.g. chlorine gasFlammability 0: Will not burn. E.g. waterInstability 2: Undergoes violent chemical change at elevated temperatures and pressures, reacts violently with water, or may form explosive mixtures with water. E.g. white phosphorusSpecial hazard W: Reacts with water in an unusual or dangerous manner. E.g. sodium, sulfuric acid
3
0
2
引火点 不燃性
致死量または濃度 (LD, LC)
>2000 mg/kg 経口, 雌のラット
NIOSH(米国の健康曝露限度):
TWA 5 mg/m
TWA 2 mg/m
25 mg/m
安全データシート (SDS) ICSC 0409
関連する物質
その他の
陰イオン
その他の
陽イオン
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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