生きてたら何歳?
人物の研究、人生の発見
Wikipediaによれば
同一名のデータが複数あるようです
- 山口県萩市の顕本法華宗寺院・妙蓮寺の子息として誕生。曾祖父の貞心院日英は幕末の頃に池上本門寺の貫主を務めた。
- 4歳の時、父と共に広島市の本照寺に移る
- 旧制修道中学~旧制広島高校卒業。
- 1943年 東京帝国大学文学部印度哲学科2年在学中、学徒出陣で応召。陸軍第五師団工兵連隊に入隊。少尉にまで昇進。
- 1945年 台湾で国民政府軍の捕虜となる。家族を広島の原爆で失う。
- 1946年 解放され帰国、復学。
- 1948年 大学卒業。
- 1958年 第一回印度学仏教学会賞受賞
- 1964年 谷中・全生庵で清風仏教文化講座始まる。
- 1967年 第一回仏教伝道文化賞受賞
- 1989年 宝仙学園短期大学学長
- 1993年 正眼短期大学副学長
- 『法華経の探求』平楽寺書店 1962
- 『禅 現代に生きるもの』日本放送出版協会(NHKブックス)1966
- 『業の花びら』教育新潮社 1967(昭和仏教全集)
- 『遍歴放浪の世界』日本放送出版協会(NHKブックス)1967
- 『いのちの世界-法華経』筑摩書房 1965
- 『いのちの風光 現代に生きる仏教 』(筑摩書房、1967年)のち角川文庫、ちくま文庫
- 『佛との出会い』筑摩書房 1968 のち角川文庫、ちくま文庫
- 『大悲風の如く』筑摩書房 1968 のち角川文庫、ちくま文庫
- 『底ぬけの風光』全国青少年教化協議会 1968(母と子のシリーズ)
- 『いのち 永遠なるものを求めて』読売新聞社 1970 のちPHP文庫
- 『生きかたの探求』百華苑 1971
- 『ある禅者の夜話-正法眼蔵随聞記』筑摩書房、1971 のち三笠書房知的生き方文庫
- 『こころの故里 旅と日本人』佼成出版社 1972
- 『日蓮 配流の道(日本の旅人)』淡交社 1973 のち新版
- 『私の歎異抄』筑摩書房、1973)のちPHP文庫、ちくま文庫
- 『名僧列伝』全4巻、文藝春秋、1973-78 のち角川文庫、講談社学術文庫
- 『仏のこころ詩の心』講談社 1973
- 『心に問うこと 知と愛に生きる16章』佼成出版社 1974
- 『わが親鸞』PHP研究所 1974 のち文庫
- 『生きるのが下手な人へ 自信が湧く人生論』光文社 1974(カッパ・ブックス)のち文庫、「生きるのが下手な人たちへ」PHP文庫
- 『風と光の国インド』佼成出版社 1975
- 『四季の愛』佼成出版社 1975
- 『生きることが救いだ 現代聖人列伝』光文社(カッパ・ブックス)1975
- 『法華経の風光』全5巻 水書房 1976-77
- 『私の愛するさすらいびと』ロングセラーズ 1976
- 『愛することの下手な女性へ』講談社(オレンジバックス)1976
- 『風の中のさすらいびと』日本交通公社 1977
- 『底ぬけの風光』善本社 1977(ぴっぱらブックス)
- 『死にざま・生きざま 美しき人になりたく候』PHP研究所 1978 のち文庫
- 『愛は死を超える 生命の火燃え尽きるまで』徳間書店 1979
- 『わたしの愛する仏たち』入江泰吉写真 水書坊 1979 『仏像を観る』PHP文庫
- 『新法華経入門 いのち充たすことば』徳間書店 1980
- 『女は男の子守唄 異色大乗仏教入門』水書坊 1980(ナム・ブック)
- 『凛々と生きる 忘れ得ぬ人々』角川選書 1981
- 『「般若心経」を読む』講談社現代新書 1981
- 『息子よ』佼成出版社 1981 「親鸞」三笠書房知的生き方文庫
- 『親鸞と生きる 信じ、愛し、尽くす』光文社 1982(カッパ・ブックス)のちPHP文庫
- 『心ひたすらに 忘れ得ぬ人々2』角川選書 1982
- 『般若心経の風光 観自在の世界』実業之日本社 1982
- 『紀野一義の法句経講義』佼成出版社 1982
- 『「法華経」を読む』講談社現代新書 1982
- 『男の友情 仏教人生論のすすめ』日本経済新聞社 1983
- 『「般若心経」講義』PHP研究所 1983 のち文庫
- 『「歎異抄」講義』PHP研究所 1984
- 『賢治の神秘』佼成出版社 1985(宮沢賢治童話の世界)
- 『中国五大石窟の旅 はるかなる微笑仏』佼成出版社 1986
- 『心が疲れたとき読む本』PHP研究所 1986 のち文庫
- 『この生きかたに悔いはないか』三笠書房 1987 のち文庫
- 『親鸞に学ぶ』日本放送出版協会 1988
- 『仏教のキイ・ワード』講談社現代新書 1988
- 『勇気とやる気が湧いてくる本 心に太陽をもて』PHP研究所 1988
- 『永遠への愛と信』佼成出版社 1989(仏教文化選書)
- 『道元禅師の人間道場 わが道をつかみ、わが道を行け』経済界 1990
- 『日蓮 日本の危機を予言した』講談社火の鳥伝記文庫 1990
- 『白鳥の歌びと-坂村真民』柏樹社 1990
- 『ええなあ!という人生 肯定、肯定、絶対肯定して生きる』佼成出版社 1993 のちハルキ文庫
- 『日蓮 民衆と歩んだ不屈の改革者』広済堂出版 1995
- 『迷いをふっきる 道元禅師の叡知』経済界 1995
- 『観音経の風光』弥生書房 1996
- 『明恵上人 静かで透明な生き方』PHP研究所 1996
- 『青衣の女人 紀野一義著作集』中外日報出版局 1996
- 『思い切りよく生きてみたい 代表的日本人の生きざま』光雲社 1997
- 『人生は捨てたもんじゃない』PHP研究所 1998
- 『良寛さまを旅する』清流出版 1999
- 『心に旗を立てよ 私が伝えたい仏教』講談社 1999
- 『全身全霊で生きる』PHP研究所 1999
- 『正法眼蔵に学ぶ』日経ラジオ社 2008
- 『風に聴き水に問う』日経ラジオ社 2008
- 『ええなあ!ええなあ!ええなあ!~旧題法華経のこころ』日経ラジオ社 2008
- 『般若心経・金剛般若経』(中村元との共訳註)岩波文庫 1960、のち改版
- 『浄土三部経』(中村元、早島鏡正との共訳註)岩波文庫 1963‐64、改版1990
- 仏教の思想 第12巻 永遠のいのち<日蓮> 梅原猛共著 角川書店 1969。のち角川ソフィア文庫
- 日本の名著 8 日蓮 中央公論社 1970、「立正安国論」ほか。のち中公バックス、中公クラシックス
- 仏教文学の古典 三木紀人共編 有斐閣新書 全2巻 1979-80
- 思想読本 良寛(編)法蔵館 1988
- 禅へのいざない 鈴木俊隆(紀野訳)PHP研究所 1998
- 仏道の創造者(編)アートデイズ 2003
- CiNii>紀野一義
- INBUDS>紀野一義
- ^ 〈毎日ムック〉『相田みつをと私 著名50人が選んだマイベストコレクション』毎日新聞社、2000年、42~49頁
- ^ 仏教学者の紀野一義さん死去 朝日新聞 archive.today(2013年12月30日アーカイブ分)
- ^ 紀野一義著「まえがき」『親鸞と生きる:悩むから人間なんだ』PHP文庫、PHP研究所、1999年
- ^ 讀賣新聞 1970年8月2日 17面
- 修道中学校・高等学校の人物一覧
- インタビュー
- 事例集・紀野一義氏 ウェイバックマシン(2006年12月6日アーカイブ分)
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